愛知のイヨダホームは、「天然無垢材」という高品質かつ安全な素材を駆使し、注文住宅の耐久性と美しさに優れた家づくりを追求しています。また、住宅性能においても断熱性能、空気の流れ、耐震性能などに重点を置いています。特に断熱性能においては、遮熱材と断熱材を組み合わせたハイブリッド住宅を提供し、室内温度の快適さを外気温に左右されず維持します。
目次
イヨダホームが考える良い家とは
イヨダホームは住宅は単なる建物であるだけでなく、そこで過ごす毎日が快適で幸せなものであるべきと考えています。家づくりにおいて、イヨダホームはどのような価値観を持ち、どのようなアプローチを取っているのか、以下で詳しくご説明いたします。
◇イヨダホームについて
イヨダホームは「木の家専門店」として天然無垢材などを使用した温かみのある家づくりが特徴の、愛知県西三河地域で注文住宅を手がける工務店です。イヨダホームの住宅には木造軸組工法(在来工法)を採用しており、施工は自社大工の育成を行うことで高い品質が保たれています。
また無垢材や自然素材を積極的に取り入れていることから経年劣化をしづらく、時の流れとともに素材の風合いの変化を楽しめる暮らしを実現しています。
◇イヨダホームが考える良い家とは
イヨダホームの考える良い家とは「住み心地の良い家」です。住み心地の良さの指標として、近年は耐震性能や断熱性能、気密性能などを比較されるようになりました。しかしこれらは新築時の性能でしか評価ができないため、長年住み続ける上での住み心地の良さを考える上では不十分と言えるでしょう。
そこでイヨダホームは新築時の性能はもちろんのこと、50年60年と住み続ける中で侵攻する経年劣化を考慮した設計を行っています。夏は高温多湿、冬は低温低湿な日本の気候の特徴を理解し、風土にあった工法やデザインを採用することで、イヨダホームでは何十年もストレスフリーに住み続けられる安心の住まいを実現しています。
良い注文住宅をつくるために~イヨダホームのこだわり
画像出典:株式会社イヨダホーム
快適な住み心地の住宅をつくるために重要となるのは、住宅性能です。ここでは主要な3つの性能について、イヨダホームのこだわりと技術を解説します。
◇断熱性能
イヨダホームでは遮熱材と断熱材を併用した独自の工法を採用することで、従来の住宅で問題となった断熱材の欠点を解消したハイブリッド住宅を実現しています。遮熱材により暖かい空気層と冷たい空気層を分けられるため、断熱材によって起こりやすい壁内結露を防ぐことが可能となります。またで遮熱材により外気温に影響されにくくなるため、省エネかつ快適な室内温度を保つことができます。
◇空気の流れ
近年、多くの住宅メーカーが「高気密・高断熱住宅」を提供しています。しかし、高気密な状態で断熱材を構造材の間に詰め込む従来の設計では、通気が不足し、そのデメリットが存在します。その結果見えない壁内で結露を起こし、カビやダニの発生、構造体の腐りが将来的に問題となるのです。
そこでイヨダホームでは壁内の湿気を計画的に逃す方法として、壁内に三重の空気層を設けています。壁内の通気を行うことで高気密・高断熱住宅のメリットを活かしながら結露の問題を解消できるため、イヨダホームの家づくりでは住む人も家自体も安全かつ快適であり続けることができます。
◇耐震性能
イヨダホームの住宅は耐震等級3の設計を施し、さらに制振装置である「MIRAIE」を標準装備として採用することで高い耐震性能を実現しています。
構造体が地震に強い設計となっているだけでなく、制振装置によって建物そのものの揺れを抑える工夫を施すことで、地震の揺れによる被害を最小限に抑えることが可能となります。
イヨダホームが誇る素材へのこだわりと技術力
イヨダホームは、建築において素材への徹底的なこだわりと高度な技術力を誇ります。特に、「天然無垢材」と「シラス壁」という素材を用いたアプローチにより、安全性と快適な空間づくりに取り組んでいます。
◇素材へのこだわり
イヨダホームでは素材に徹底してこだわりを持ち、「天然無垢材」による安全性と「シラス壁」による快適な空気づくりを目指しています。品質が均等で施工性の高い「集成材」は多くの建築現場で利用されていますが、湿気などによる経年劣化を考慮すると日本の気候には適していないと言えるでしょう。
そこでイヨダホームでは天然無垢材を利用することで、50年60年先も安心できる家造りを目指しています。天然無垢材は1本1本の反りや収縮が異なるため扱いは難しいとされていますが、イヨダホームでは天然無垢材の持つ癖を十分把握した高い施工技術を持っています。
しっかりと乾燥された天然無垢材は時間が経つごとに強度が増していき、耐震性能を何十年にも渡って保つことが可能です。そして建物内部の壁面には、天然素材100%の塗壁である「薩摩中霧島壁(シラス壁)」を積極的に採用しています。
シラス壁は消臭、調湿機能に優れているため、カビやダニの発生を防ぐ働きがあります。
シラス壁は天然素材であることから、ビニールクロスを採用した新築建物で感じられる化学物質特有の臭いがありません。そのためイヨダホームの住宅は、新築で入居した時から快適でクリーンな空気の中で暮らすことができます。
◇職人の技術で実現する高品質住宅
イヨダホームの家づくりは特に下地造りで時間をかけて施工を行なっています。
一般的な住宅は通気層を2層としていますが、イヨダホームでは通気層を4層に分けて設けているのが特徴です。
その分施工手間がかかることから職人が1つ1つ丁寧な施工を行うために、イヨダホームの施工棟数は年間で10棟ほどに限定されています。さらに職人による施工に対し、棟梁であり建築士である社長の施工管理が入ることでイヨダホームの施工高い品質が保たれています。
またイヨダホームでは実際の建築現場と図面を見比べながら打ち合わせをすることが可能です。このように工務店と職人が「ワンチーム」となり家づくりに寄り添う姿勢こそ、イヨダホームの最大の魅力と言えるでしょう。
イヨダホームは、素材への徹底的なこだわりと高度な技術力を持っています。同社の考える良い家は、住み心地の良さを追求し、新築時だけでなく何十年もの長い期間にわたり快適で幸せな生活を提供するものです。
イヨダホームは、天然無垢材を使用し、湿気に強く耐久性のある家を実現しています。また、シラス壁を採用することで、快適な室内環境を維持し、カビやダニの発生を防ぎます。
イヨダホームの施工は職人による丁寧な作業と社長自身による施工管理が行われ、通気層を4層に分ける独自の下地造りにより高品質な住宅を実現しています。工務店と職人が連携し、建築現場と図面を照らし合わせながら打ち合わせを行うことで、顧客に寄り添った家づくりを実現しています。